お知らせ

教区典礼研修会 動画配信

2022 年 11 月 27 日の待降節第 1 主日より、ミサ式文の翻訳が改訂され新しくなります。それを受けて教区典礼研修会が、5 月 5 日に金沢教会にて、神言修道会の市瀬英昭神父様をお招きしておこなわれました。どのように変更されるのか、また改めて、ミサのひとつひとつの意味についても深める内容となっております。どうぞご覧ください。

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卯辰山殉教者記念ミサ 動画配信

2022 年 4 月 29 日におこなわれた卯辰山殉教者記念ミサの動画を配信しております。

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新型コロナウィルス感染症対策

当教会は日本カトリック司教団の感染症対策ガイドラインに基づいて下記のとおり感染予防対策をしております。教会へお越しの際はご協力のほどお願いいたします。

金沢教会シノドスの取り組みについて

 2023 年 10 月におこなわれる世界代表司教会議・第16回通常総会(通称:シノドス)にむけて、教皇フランシスコは、今回のテーマを「ともに歩む教会のため−交わり、参加、そして宣教−」とし、「シノドス」(ともに歩む)という言葉の意味にあるように、神の民全体で歩みをともにしながら、識別するプロセスを大切にし、おこなうよう呼び掛け、各共同体でこれらの問いかけを通して、振り返りや、取り組みをするよう呼び掛けておられます。金沢教会でも、以下のように取り組みをはじめましたので、皆さまのご協力をお願いいたします。

 金沢教会 シノドスの取り組みについて詳細はこちら(pdf ファイル 495KB)

どうぞ、こちらよりアンケートページにご協力お願いします。

東日本大震災救援募金のお願い

 募金活動は継続して実施いたしております。詳細はこちら

「ともに歩む」

 新年明けまして、おめでとうございます。

 2022年は、どのような年となるのでしょうか。2020年に始まったコロナの感染は、国内では大分下火になってまいりましたが、オミクロン株という新たな変異ウィルスが登場し、だれもが期待と不安の入り混じった気持ちで、新たな年を迎えられたのではないでしょうか。

 さて昨年10月10日、教皇フランシスコは、2023年10月に開催するシノドス(世界司教会議)の開幕を宣言し、2年間かけてシノドスのテーマ「共に歩む教会のため -交わり、参加、そして宣教―」について共に考えるよう、全教会に向かって呼びかけられました。

 これは、実に画期的なことではないでしょうか。

 ヨハネ23世教皇は、1962年から1965年にかけて第二バチカン公会議を開催されましたが、それは、教会の歴史の中でも未曽有の出来事でした。それまでは、西欧、それも地中海沿岸の国々の司教だけが集まって開かれていた公会議が、全世界の司教がローマに招かれ、さらに東方教会の代表者やカトリック、プロテスタントの学者たちもオブザーバーとして参加し、諸問題について討議を重ねたからです。

 今回のシノドスは、公会議ではありませんが、2年間という時間と、参加者の枠を司教だけではなく、すべての信徒、司祭・助祭、修道者にまで広げて、教会の重要な課題について、互いの意見に耳を傾けながら、共に考えようと招かれています。そこには、何らかの答えを出すということ以上に、共に考え、対話することによって、皆が「共に歩み」、キリストのうちに一つとなって行くようにという、教皇の願いがーそれは取りも直さずキリストの思いですがー込められているように、私には思われます。

 父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、すべての人を一つにしてください。彼らもわたしたちの内にいるようにしてください。そうすれば、世は、あなたがわたしをお遣わしになったことを、信じるようになります。(「ヨハネによる福音書」17章21節)

パウロ 九里 彰 神父

過去のメッセージはこちら

You can read past messages in here.

シノダリティの道を歩む共同体へ

 皆さま、主のご降誕と新年のお慶びを申し上げます。

 金沢教会および石川地区へ赴任して早9か月が経ちました。今までカルメル会の神父様方の司牧が長かっただけに、教区司祭の私が石川の地に赴任してきたことによって、また司祭も共同宣教司牧体制となり、皆さまに戸惑いやご迷惑を多々おかけしていることと存じます。それでも少しずつ皆さまに受け入れていただきながら、ともに歩ませていただき、多くの実りや恵みもいただいた1年であったと感じております。心から感謝申し上げます。

 さて、この共同宣教司牧によって、以前の教会だよりでもお伝えしましたように、教会の本質である「交わり」をより豊かにする目的のために、「ともに考える」ことを私自身も大切にしていきたいと思っています。

 ちょうど2023年のシノドス(世界代表司教会議)に向けた動きも始まり、待降節の黙想会では、ビデオ講話でフランシスコ会の小西神父からもお話を伺いました。シノドスは、ひと言で言うなれば「ともに歩む」ということでした。

 フランシスコ教皇は、シノドスの「リスク」についてもいくつか指摘をしています。それは、表面的なもので終わってしまう「形式主義」、高尚だが概念的で世界の教会の現実から離れた「主知主義」。そして、今までどおりでよいと考え、何も変える意志がない「現状維持主義」の3つをあげています。特にわたしたちは、「問題もないのだから、変える必要はないのでは?」と、変化を嫌ったり避ける傾向があります。

 ですから、新しいことをするには、体力的にも精神的にも(教会はむしろこちらかもしれませんが)、パワーがいりますし、勇気のいることでもあります。

 わたしたちの共同体にとって、若い世代を盛り立てていくことはひとつの課題でもありましょう。外国籍の若者たちもわたしたちの共同体のメンバーですし、大きな力となります。彼らの声にも共同体全体で耳を傾けることが求められるでしょう。

 「あなたがたはキリストの体であり、また1人1人はその部分です」(Tコリント12・27)

 信徒の世代、それぞれに役割があると思います。お互いの話に耳を傾けあい、それぞれの体験を分かち、祈りをともにし、役割を織りなしながら、神の民としてひとつになって道を歩みながら識別を重ねるところに、シノダリティの本質があるのだと思います。

 新しい年をむかえるにあたり、その意識を皆さんと共有するところからはじめたいと思います。そして、いろんな意味で金沢教会は恵まれています。石川地区のほかの小教区をはじめ、修道会、幼稚園、諸施設の兄弟姉妹ともこれからも支え合い、交わりを豊かにしていけば、いろいろな福音を宣べ伝える可能性が広がっていきます。その喜びを皆さんとともに味わっていくことができますように…。どうぞよろしくお願いいたします。

片岡義博神父

神父からのメッセージ

 新年明けましておめでとうございます。新しい年も恵み豊かな一年となりますように。

 わたしは広坂教会で2回に渡って宣教司牧に従事しました。1回目は、1960年から1978年までで、2回目は2006年から2021年の春まででした。信徒の皆様に支えられて合計33年に渡って、その勤めを微力ながら果たすことができました。その間どれだけの洗礼を授けたかを知りたくて、そちらを去る前に、洗礼台帳で調べてみました。結果は494人とわかりました。その中に、75人はすでに永遠の故郷へ帰っていました。さて私は、洗礼を授けた方のために、一生祈る勤めを持っていますから、彼らの名前を書き出して手元に大事に持っております。

 さて、広坂カトリック教会が皆様の熱意によって、ますます成長していくように毎日祈っております。

チプリアノ神父

 

 

 新年明けましておめでとうございます。本当に真心込めて交わしたい伝統的にもなっているこの喜ばしい挨拶。しかもカトリック信者の私たちは天のお父様から送られる新たな恵みによって、自分の生き方も互いに新たにするという呼びかけをも交換するように行いたい大切な挨拶ですね。

 もちろん言うまでもないですが、それもまた口先だけではなく真心こめて互いに祈りをも捧げたいという願いを含めていれば、一年中の最も嬉しい挨拶なのではないでしょうか。

 そのためにもお勧めしたいのは、ごミサの間に交わされる“主の平和”という挨拶のとおり、この平和が新年度だからこそ保たれるために、愛の心を尽くしてそのメッセンジャーになって頑張りましょう。

 また新年と言っても、それは年がもう一つ増えるだけではなく、やはり更に私たちの人生が一年間短くなり、天の国の喜びがますます近づくということではないでしょうか。

 更にこの挨拶が贈られる誰に対しても、天のお父様、神様、主イエズス様、マリア様と聖人たちに代わって真心を込めて祝福を行いたいです。

 どうか今年も真心込めておめでとう…よろしくお願いします。

ペトロ神父

 

 

 クリスマスと新年はわたしたちにとって喜びの時ですが、今の世界はまだまだ不透明な状態でもあります。このパンデミックは、日本ではいくぶん鎮静化にいたっていますが、世界中で依然として大混乱を引き起こし、本当にいつ終息するのかは誰にもわかりません。

 しかし、クリスマスの喜びは、私たちの状況に依存するのではなく、2000年前に貧しさの極みの中でお生まれになり、いまもわたしたちとともにおられる方に依存しています。 彼は歴史の主であり、世界のわたしたちのまわりがどれほどの暗闇の中にあっても、彼は決して消えることのない希望の光です。

 ですから、皆さま、私たちの主イエスの御名において、メリークリスマス&新年おめでとうございます!

ロー・ダム神父